

NPO法人家づくり援護会(イエンゴ)による相談会です。
ベテランの一級建築士が、家づくりに関するあらゆるご相談に対応いたします。
<IHPC(ATC輸入住宅促進センター)「常設展示場利用規約」> IHPC(ATC輸入住宅促進センター)(以下「当センター」という)の常設展示場(以下「展示場」という)を見学、利用される場合は、以下の利用規約をよくお読み […]
~日本各地の県産材を使ったおもちゃをはじめとする木製品を展示~
IHPC内にある国内の地域産材の展示場「WOOD MEETS」主催で恒例の「夏休み木材にぎわい展2025」を開催いたします。
2階に特設会場を設け、各県の木製品の展示やワークショップ、木のおもちゃで遊ぶコーナー、また、9階のWOOD MEETSと連動した高知県のWチャンス抽選会、ミニスタンプラリーなど、楽しいコンテンツをたくさんご用意しておりますので、ぜひ遊びにお越しください。
日本文化といえば、以前は茶道やいけばなといったいわゆる伝統的な「道」の表現に焦点が当てられていましたが、昨今では生活様式や建築、インテリア、庭園設計といった領域において、日本ならではの美意識や思想が改めて注目され、国際的にも高い関心を集めています。
こうした伝統文化のベースにあるのが”見立て”です。見立ては日本独自の感性価値創造の方法であり、私たちの空間や暮らしそのものに豊かさを与えてきましたが、これは「本物」の共通理解があってはじめて可能となります。たとえば出雲流庭園の枯山水は本物の風景を知るからこそ感動できるのです。
では、海外において見立てはどのように展開が可能でしょうか。それは出雲の人々に受け継がれてきた伝統文化が海外においてどのように受け入れられるのかといった問につながります。
そこで、伝統文化の見立てを基盤とする日本文化の価値共創および海外展開をテーマに本シンポジウムを企画いたしました。
基調講演では、マーケティングの立場からのおもてなし研究の専門家による新たな視点からの知見を共有し、事例発表では組立式日本庭園「楽庭」の開発と国際展開の実践を紹介します。
さらに、学術・建築・造園の専門家を交えたパネルディスカッションにより、日本の伝統文化をどのように未来につなぎ、世界と共有していくかを多角的に探究します。
大阪のベイエリア「夢洲」では、2025 年日本国際博覧会( 略称「大阪・関西万博」) が開催され、万博会場の隣には2030 年秋に統合型リゾート(IR) の開業が予定されています。
また大阪ではグラングリーン大阪をはじめとする大規模都市再開発事業が進展しており、日に日に高まる近い将来への躍動感や訪日外国人のさらなる増加が見込まれることなどにより、大阪・関西は一層活性化することが期待され、ラグジュアリー感の高いホテルや充実した商空間の提供も求められます。
一方、住宅については新築着工件数の減少が続き、新しい住宅関連ビジネスの開拓は必須であり、その中で中古住宅のリフォーム・リノベーションや商業施設やホテルなど分野への展開は一層注目されます。
今後大阪・関西における建築事業はどのように発展していくのでしょうか。
そこで、明らかに増加が見込まれる国内外から訪れる人々をおもてなしするために、新たな価値観が期待される商業施設やホテルと同時に、ここ大阪に住まう人々のために最も大切な住宅について、首都圏でのリノベーション事業の展開や近い将来の動向なども交えながら、各界で活躍する有識者たちの深堀りした熱いトークセッションをお届けし、大阪・関西でのリノベーション事業の今後の展開について、参加者とともに考えます。